アイドル「花やしき少女歌劇団」木村唯が死去、彼女の命を奪った病気、横紋筋肉腫とは?

木村唯さんはアイドルグループ「花やしき少女歌劇団」のメンバーとして活躍されていました。

残念ながら木村さんは2015年10月にお亡くなりになっています。

今回は

木村唯さんの経歴

彼女を襲った横紋筋肉腫とはどのような病気なのか?

について調べていきたいと思います。

木村唯プロフィール

名前:木村唯(きむら ゆい)
生年月日:1997年8月13日
所属:アイドルグループ「花やしき少女歌劇団」
死去:2015年10月14日
死亡年齢:18歳

「花やしき少女歌劇団」とは?

浅草が160年の歴史を誇る遊園地である「花やしき」。

花やしきの傍らに存在するアフターズスクールに通う生徒達で構成された
花やしきで歌って踊れるアイドルグループ「花やしき少女歌劇団」です。
年齢は9歳~18歳の40人ほどのメンバーで構成されています。

花やしきのみを活動の拠点とする地下アイドルなので、花やしきへの入場料900円で彼女たちのパフォーマンスを見ることができるなどもあり、一部のアイドルファンにも人気があるグループです。

花やしきに行く際には是非見に行きたいですね。

「花やしき少女歌劇団」として活動する木村唯を襲った病気

幼少の頃からアイドルに憧れていた木村唯さんは、「自分の歌で誰かを感動させたい!」とアイドルになることを決意し、小学3年生の9歳の頃から「花やしき少女歌劇団」に加入し活動を始めます。

若くして将来を有望視されていた木村唯さん、CDデビューも決まり、憧れの歌手としての道が開けたとおもった刹那の出来事でした。

2012年当時中学3年生の15歳の彼女にある病気が襲いかかります。

「横紋筋肉腫」という小児がんの一種です。

5年生存率はたったの20%という難病。

この悪性腫瘍が、右足のふくらはぎの筋肉にできたそうです。

しかし、木村さんは諦めません、入院をして抗がん剤治療を受けることを決めます。

右足切断を決意

2013年には右足切断を決意します。「骨に転移したらまずいから、自分から切ってほしいと言いました」ととても15歳の女の子とは思えないような大きな決断をし、
10時間にも及ぶ右足切断手術が行われました。

手術から半年が経ちリハビリを始めようとした矢先に小児がんが肺とリンパ節に転移しているのが見つかります。

それでもステージに立つことを諦めない木村さんは病院へ行かない日は稽古場へ出向き、仲間と一緒に稽古を受ける日々を過ごします。

舞台の本番を迎える

練習を積んできた舞台の本番の日を迎え多くのファンを魅了した木村唯さん。

天国に旅立つ

病気と闘いながらアイドル活動を続けてきた木村唯さんでしたが、全身にがんが転移します。

肺にも腫瘍ができてしまったため、歌うこともままならない状態となってしまいます。

2015年10月に家族と一つ年上の彼氏に見守られ天国に旅立ちました。

横紋筋肉腫とは?

木村唯さんを襲った横紋筋肉腫とはどのような病気なのでしょうか?

横紋筋肉腫は小児がんの一つで、骨や筋肉や脂肪と言った、軟部組織にできる悪性腫瘍のことです。

その3分の2が10歳以下の子供に症例があります。

まれに成人に発症する事があるが、大抵は若年者に発症し、単一の遺伝子異常で腫瘍化しているため比較的治りやすいものと、成人以降に発症した場合の遺伝子異常が原因で治り難いものが存在する。

現在は医学が進歩して70%の子供が病気を克服するようになったと言われていますが、この病気を患うのが免疫の少ない子供が多いこともあり、今もなお予後が悪い病気であることは間違いありません。

横紋筋肉腫の発生個所は、体のありとあらゆる場所で、最も多いのは目の周りや、脳の表面近くの頭頚部で、全体の35%を占めます。

木村唯さんの横紋筋肉腫が発覚した時の状態

木村唯さんの場合は横紋筋肉腫が足に発生しました。

発見されたときにはすでにステージⅣ末期の状態だったようです…

がん細胞が全身に移転していて、5年後の生存確率は30%以下。

つらい現実を突きつけられながらも周りの人の為に一生懸命走り続けた木村唯さん、限りある人生だから毎日を一生懸命に生きるということを彼女から教えていただきました。

ご冥福をお祈りいたします。

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