今回は藤山直美さんの経歴や現在の乳がんの状態などについて調べていきたいと思います。
目次
藤山直美プロフィール
本名:稲垣 直子(いながき なおこ)
生年月日:1958年12月28日
出身:京都府京都市山科区
血液型:O型
学歴:京都女子高等学校
職業:女優
藤山直美という名前は本名ではないようですね。
自然な名前なので本名だと思っていました。
藤山直美さんは5人姉妹だそうで、上の二人が母親の連れ子で下にも二人の妹がいるそうです。
妹さんが藤山直美さんのマネジメントをしていたようですが、
2005年に心不全で亡くなられたそうです。
まだ40代だったそうで、早すぎる死に藤山直美さんもとても悲しんだことでしょう。
藤山直美さんは野球が大好きで球場にも応援に行くほどのソフトバンクホークスの大ファンだそうです!
藤山直美さんは舞台を中心に活躍する女優さんです。
もともとお父さんが喜劇役者として松竹新喜劇で
活躍していた藤山寛美さんという方で、
お父さんの背中を見て育った直美さんは役者の道に進み、
子役の頃から舞台に立ち経験を積んできました。
幼い頃から舞台の経験を積んできているだけあり、
藤山直美さんの舞台に対する心掛けがあります。
「一つの仕事にかかると、
他の仕事との掛け持ちは絶対にしない。」
そのこだわりは、
喜劇王だった父の「芸に対する哲学」を
引き継いでいるそうで、仕事、演技への
こだわりを徹底しているとのこと。
女優藤山直美さんの代表作は?
ドラマでは『女は度胸』や、『芋たこなんきん』が有名ですね!
とくに1992年の『女は度胸』は、藤山さんが全国的に有名になるきっかけとなったドラマでもあります。
舞台はたくさんでられていますが、最近だと、『おたふく物語』や『笑う門には福きたる~女興行師 吉本せい~』がありますね。
映画では2016年に上映された「団地」にも出演され、
第19回上海国際映画祭の授賞式では日本人女優初となる
金爵賞最優秀女優賞に選ばれました。
仕事に対するこだわりを持ち続けて来た結果がこのような形で評価されたということは素晴らしいことですよね。
結婚はしている?子供は?
現在藤山直美さんが結婚しているという情報はありませんでしたので、独身のようです。
なのでお子さんもいません。
以前番組の企画でチュートリアルの徳井義実さんと結婚式を挙げたことがあるようですが、あくまで番組の企画。
番組企画だとはいえ、チュートリアル徳井義実さんに対して特別な感情があったのかどうか気になりますね。
歌手でタレントのやしきたかじんと結婚するのではという噂があったようですが、藤山さんがたかじんさんのファンで親しくしていたことから噂が立ったようで、事実ではなかったそうです。
藤山直美さん、乳がんの手術をしていた!現在は?
2017年2月中旬に乳がんであることを公表した女優の藤山直美さんが3月にがん切除の手術を受けていたことが同年5月11日に分かりました。
昨今では、女性の14人に1人は乳がんであるという数値も発表されています。
乳がんのステージは、4段階あります。
もちろんその中にも、症状によって細かく分類されています。藤山さんの場合、初期の乳がん(=ステージⅠ)ではないかと予想されます。
この段階は、しこりの大きさが2cm以下で、リンパ節には転移していない (乳房の外に広がっていない)と思われる段階だそうです。
症状は深刻?
藤山直美さんが舞台を降板する原因になった乳がんは深刻なものなのか?
3月に切除手術を行ってから、療養され10月に復帰予定だったが、万全を期して舞台に復帰をするため、しばらく療養に専念するようです。
このようなことを聞くと不安になってしまいますが、
藤山直美さんの乳がんの状態がステージ1ならば
ステージ0~2の、5年生存率は97.58%~90.93%と言われているので、大事をとって休養という状態だと思われます。
体調を万全に整え活躍されてる姿を見ることができる日がまた来るのが楽しみです。
藤山直美さんが乳がんの手術をした病院は?
藤山直美さんが治療をされた病院を調べてみたのですが、その情報は公表されていませんでした。
藤山直美さんの出身は京都、女優としての活動拠点が東京ということで
東京、京都の中で乳がん治療で定評のある病院ランキングを見ると
京都の病院は入っていませんでした。
ランキング10位までに入っている東京の病院は、
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1位:がん研有明病院
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2位:聖路加国際病院
-
4位:国立がん研究センター中央病院
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9位:昭和大学病院
あくまで予想ですが、この中のどこかの病院で治療を受けているのではないかと思いました。
復帰は?
藤山直美さんの当初の復帰予定だった10月公演も延長されてしまったので、復帰に関しては2018年になる可能性も出てきましたね。
がんなので、一番怖い再発という可能性もありますので、しっかり療養されてまた万全の状態で復帰していただきたいですね。